師匠紹介

本名：上村 明美
1942年2月　山口県下関市生まれ。
三十代後半の頃、ラジオから流れる三味線の爪弾きの音色に強く惹かれ、小唄の本木寿々枝師匠の門をたたく。
師匠亡き後、瓢千寿雅（叔母）のもとへ移籍。
2014年、家元瓢千雅（二代目）より、三代目を託されたのち、娘に四代目を譲る。
兄、夫 ともに音楽家（ヴァイオリニスト）。長男はジャズドラマー。

本名：橋爪 葉子
福岡県福岡市生まれ。幼少期より母（三代目家元）から、小唄・三味線の手ほどきを受ける。
成人後、東京に暮らしたのち、子どもの独立を機に再び福岡に居を構える。
小唄指導の傍ら、主に外国人観光客向けに、三味線・着物体験教室を企画。
2023年、四代目瓢千雅を襲名。
趣味はキャラクター鑑賞とアイドル鑑賞、散歩。

本名：川添 文江
姑より三味線を薦められ、民謡三味線を始めるも、京都の町を散策した折、遠音に聴こえる三味の音に惹かれ小唄に転向。
現在小唄指導の傍ら、着物等の和の趣味も楽しんでいる。

本名：原賀 美代子
佐賀県生まれ。幼少の頃より歌が好きで、喜びも悲しみも、歌に癒され助けられている私です。楽しいお稽古の時間を過ごしています。

本名：濱名 梓
幼いときからクラシック音楽に親しみ、ピアノを師事。二十代の頃に三味線の音色に惚れて瓢小唄教室に通う。以来三代目瓢千雅に師事。一方、国の文化財に関わる仕事に携わり、日本の歴史文化にも触れる。一児子育て中。自らの人生経験を通して、小唄の世界を深めていきたい。